デジタルだからできるGIGAスクール時代の付箋ワーク

ちょっと便利なICTの使い方

子供たちに1人1台の端末が配付されて、授業が大きく変わりました。Jamboardを使った付箋ワークは、取り組みやすい実践です。紙の付箋ではできない、デジタルならではの付箋ワークを紹介します。

動画

音声文字起こし

GIGA端末が子供達に配布されてから
授業ではしょっちゅうこんな感じで
Jamboardを使った付箋ワークをしています
これは白神山地について
子供たちが調べたことを寄ってたかって
付箋を貼り付けたJamboardです
これをこの後、仲間わけしていくんですけれども
今まではこんな
感じで重ねてました
こんな感じで
最終的にはこの形に落ち着くんですね
この実際、いくつかの残念ポイントがあるんです
一つ目はせっかく書いたのが
見えなくなるっていうこと
これ、みんなで動かすと
すごいカオス状態になるんで
うちの学級では
学習リーダーさんが代表で動かして
他の人達は
それそっちの方がいいんじゃないとかね
喋るだけ
でもね
やっぱみんな動かしたいんですよ
で、もう一つ。やっぱねなんか余白がもったいないです
何かいい方法ないかなと
考えていたら思いつきました
こんな感じでやることにしました
なるほど青森県から
秋田県に広がっているって言うこと
新しい付箋を用意します

これを少し大きくして
この周りに、みんな集めてっていう感じでね
学習リーダーさんが一応指示はするんですけれども
自分の付箋を自分で持ってきて
小さくして

配置する

そして同じ色に揃えるんです
こんな感じでやっていて
出来たものがこれですね
この形にすると余白がもったいなくないし
せっかく書いた自分の付箋が全部ボード上に残る
さらにみんなが動かせて、カオスじゃなくなる
これなかなかいい方法だと思いました
何か良いネーミングがないかなって
一生懸命、今考えてる最中です
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是非試してみてください